◆残酷なロマンティシズム◆

今年の夏は、暑いか台風が来るかのふたつにひとつで、勘弁して欲しいですね
へろへろになりつつ、新刊のお知らせをば……！
　

2018年９月28日発売予定　コバルト文庫

ジャパネスク・リスペクト！
　　　氷室冴子『なんて素敵にジャパネスク』トリビュート集
　

という企画に参加させていただきました。
復刻版『なんて素敵にジャパネスク』１巻と同時発売でございます！
私は変化球部門を仰せつかりまして、コメディ路線の現代パロディ短編を書きました。
（進学校に通う年下腹黒眼鏡くんの高彬とか、需要ありますかね……！？）

　
私にとって、『なんて素敵にジャパネスク』は、初めて読んだ少女小説であり、コバルト文庫との出合いの物語であり、また自分も小説を書いてみようと思うきっかけになったものでもあります。
つまり、タイトルにもあるように、リスペクトもリスペクト、聖域すぎて、私なんぞがこのような企画に関わらせていただいてよいのかどうか、冷や汗が止まりません
私の作品はぶっ飛びコメディ路線ですが、他の先生方のお話はまともだと思いますので、ついでにでも読んでいただけましたら幸いです

また、同じ9月28日より、WebマガジンCobaltで、懐かしの『月の瞳のエゼル』シリーズがプレイバック連載という形で読めるようになる予定です。
懐かしいな～という方も、読んだことがない方も、ぜひ覗いてみてくださいませ～