明けまして2025年!
明けましておめでとうございます![]()
相変わらず、ゆっくりペースで好きなものを書く生活になっておりますが、本年もよろしくお願いいたします。
シリアスものを書くとコメディを書きたくなり、コメディを書くとシリアスを書きたくなり……無限の反動で生きている感じです(笑)
漫画原作を務めさせていただいている『魔王陛下のお掃除係』も頑張って書いております。
今後ともぼちぼちお付き合いいただけましたら嬉しいですm(__)m
新作『駒月小毬は困ってる』発売のお知らせ!
9月に入っても、まだまだ暑いですね![]()
もうすぐ新作の発売ということで、見本誌が届きました!
9/19発売
集英社オレンジ文庫
『駒月小毬は困ってる 転生者問題対策室《天紋堂》の残業』
(装画:梶山ミカ様)
不運で困り事だらけの小毬さん。
けれど、その原因が実は……!?
変人若だんなの正体とは!?
この世界では異世界人に人権がないって本当!?
カバーイラストは、私が漫画原作を担当している『魔王陛下のお掃除係』作画の梶山ミカ先生です。
異世界転移した女子高生サクラちゃんが大活躍しているあちらの漫画とは逆に、こちらの小説は異世界人が現地の人に迷惑しかかけないという異世界転生ネガキャン☆コメディですが💦
よろしければお手に取ってみてくださいませm(__)m
魔王係10巻発売のお知らせ!
新刊のお知らせでございます!
プリンセスコミックス
『魔王陛下のお掃除係』第10巻
祝☆10巻!でございます。
今巻から《嘆きの錆》編スタート!
舞台は再び聖王庁へ。
サクラちゃん受難編とも言うべき展開ですが、どうぞお付き合いくださいませ!
今回、カバー下のおまけにカイ先輩が主役の四コマを描いていただきました!
以前からカイ先輩の小ネタはやりたかったのですが、需要はないだろうと胸に秘めておりました。
先日、それをぽろりと漏らしたところ……梶山先生が乗ってきてくださり、カバー下で実現。ありがとうございます!✨
現在発売中の月刊プリンセスでは、コミックス10巻発売と連載5周年の記念に表紙と巻頭カラーをいただいております。
10巻の続きも読めますので、ぜひお手に取ってくださいませ!
明けまして2024年!
明けましておめでとうございます![]()
本年もよろしくお願いいたします。
何気に今年でデビュー15周年。
細々とやって来てもうそんなになるんだな~と、こないだ担当さんとも驚き合いました(笑)
(デビュー前からお世話になっている担当さんなので、お互いに感慨深い笑)
相変わらず以前に比べれば執筆速度はゆっくりとなっていますが、今年もあんなお話やこんなお話、好きなものを書き散らしてゆくことと思います。
原作を担当している漫画『魔王陛下のお掃除係』も、連載5周年。最新コミックス10巻は来月発売予定です。
小説も漫画も、どうぞ今後ともよろしくお付き合いくださいませm(__)m
『龍の身代わり』発売中!
本日、新刊発売です!
集英社オレンジ文庫
『龍の身代わり 偽りの皇帝は煌めく星を恋う』
(装画:笠井あゆみ様)
簡単に言うと、身代わり皇帝と後宮専属劇団の人気男役スターがバディを組んで陰謀と戦うお話です。
何気に見どころは、文庫挟み込みチラシの作品紹介。
アオリの一文が、よく読むと訳わからなくて最高です(笑)
ぜひ可笑しさに気づいて笑ってください。
なお、今回は試し読みのミニ漫画(作画:加藤綾華様)と、番外編ミニ小説がありまして、どちらも公式サイトから読めます。
ミニ漫画の方は、作品紹介として本編序盤の一部を切り取って描いていただいたものですが、ミニ小説の方は、本編でのキャッキャウフフ成分がもっと欲しかった! という方向けの番外編です。
そんな感じで、久しぶりに中華風の後宮が舞台のお話を書きました。
お気軽にご感想など聞かせてくださいね!
新作のお知らせ!
近年、夏から急に冬になるような感覚が強いですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
秋生まれのせいか、秋が一番好きな私としては、なんだか寂しい……と思いつつ、新作のお知らせです。
【11月16日発売予定】
集英社オレンジ文庫
『龍の身代わり 偽りの皇帝は煌めく星を恋う』
(装画:笠井あゆみ様)
大陸の東域に位置する大国・陽夏国。芝居一座で育った龍意は、突然やって来た宮城からの使者より、自分が皇帝の双子の弟だと知らされる。将来帝室騒乱の原因になると占われ殺されそうになったところを、母親である皇后の実家が裏で手を回し一座に預けたのだという。そして双子の兄で見た目もうりふたつの皇帝の替え玉になってほしいと依頼された。皇帝は現在、宰相の奸計により、覚めない眠りについてしまっているというのだ。一座の借金を肩代わりしてもらうことを条件に依頼を受けた龍意は、宰相の陰謀を暴くため皇帝を演じることになった。一方、男子禁制の後宮には、女だけで構成された歌劇団「煌星歌劇」がある。籠の鳥である後宮の妃たちを慰撫するための劇団だ。男役として三番手の地位にある星羅は、花形の座に上り詰めることを目標に日々精進していたのだが、龍意と知り合ったことで運命の歯車は回り始め……?
担当さんが超頑張って書いてくれたあらすじ(ロングVer.)を、せっかくなのでそのまま載せてみました。
いえ、原稿を読んだ時から担当さんが「これ、あらすじどうしよう……」と悩んでいたのを知っているもので💦
簡単に言えば、ヒロイン(後宮専属劇団の人気男役スター)と出逢ってしまったヒーロー(実は皇帝の双子の弟だったイケメン役者)が、なんだか不憫な感じになりつつ、陰謀に巻き込まれてバディを組んで頑張るお話、でしょうか。
【特技:女ったらし】、全年齢層の女子を総ナメな勢いの男前ヒロインに、果たしてイケメン身代わり陛下は勝てるのか……!?(そんな勝負はしていない)
詳しい展開は、ぜひ読んで確かめてみてくださいませ!(漏れなく美麗なカバーイラストも堪能出来ますよ!)
新作連載のお知らせ!
秋の気配をちらちら感じつつも、まだまだ暑いですね![]()
我が家の方にはこれから台風が直撃してくる感じですが、どうなることやら(パイナップルが心配)
そんなこんなで新作のお知らせです。
オレンジ文庫Webサイトの『読みもの』コーナーで、本日9/8より新作が連載されます。
『僕の恋、思い出と勝負するのは分が悪すぎる』
(イラスト:加藤綾華様)
宿命の王女様が主役の波瀾万丈ファンタジー『革命王女の戴冠』を書き上げたあと、その反動で、男主人公で現代ものの短いお話を書きたかったのです。
「現代の純粋な片想いラブストーリーです。
変な陰謀もファンタジー展開も何もない、本当にただのラブストーリーです」
そう説明したら、担当さんに「えっ、怖い」と言われました💧
まあ、我鳥さんらしくない題材で来たな~と思われたのはわかります^^;
原稿を書き上げて渡したあとも、「読むの怖いんですけど……」と怯えられ続け、「怖くない、怖くないから! 本当に何の変哲もないただのラブストーリーだから!」と宥めて、(それが怖いんだよ……)という空気を醸されながらも、なんとか読んでもらいました(笑)
読み終わったら、あんなに怖がっていたのが嘘のように、笑って「Webで連載しましょうか~」になりました(笑)
だからね、本当に怖くないです。
ものすごく我鳥さんらしくない題材のお話に見えて、読んでみたら、「ものすごく我鳥さんだったな(笑)」という感想に落ち着くことと思います。
自分でも、ちょっとこの仕上がりには複雑な思いになりましたが。
たぶんこのシンプルな題材で、別の作家さんが書いたら、また全然違うテイストのお話になると思います。
でも私が書くと、こうなっちゃうんだな~……『自分の色』というのは、良くも悪くも出てしまうものなんだな~……と思い知らされる経験でした。
ともあれ、本当に怖くないので(笑)、普通に我鳥さんが書くポンコツイケメンが主役のお話なので。
ぜひ読んでみてくださいませm(__)m



















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